企業インタビュー

企業インタビュー

これからも人類が存続する上で欠かせない製品を世に送り続ける未来のある事業です！

高尾工業株式会社

代表取締役社長　高尾 宜史　様

インタビュー

これまでのご経歴について簡単に教えてください。

大学卒業後、同業他社にて機械加工技術を学ぶ。
2005年　入社
2016年　代表取締役社長　就任
現在に至る。

事業を発展させるにあたっての苦労やどんな思いで仕事に向き合ってきたか教えてください。

入社後、2008年リーマンショック、2011年東日本大震災、その後も続く自然災害や新型コロナウィルスの影響等、目まぐるしく世界情勢が変わる十数年でした。そのような環境下の中、「変化に強い企業」を目指し、その時々によって柔軟かつ場合によっては大胆に事業活動を行ってきました。
また、製造業という事でやはり技術・技能の伝承維持が不可欠であり、私も自ら技能検定に挑戦し一級技能士の資格を得ました。

成功またはやりがいを感じた仕事のエピソードがあれば教えてください。

社長就任にあたり、それまで水面下で右腕となる人材を育ててきました。今では40歳前後の人材が各事業部にて活躍しております。スムーズな事業継承ができたと思います。
また昨年度は社長就任後、初めて先代時代の最高売上、最高利益を更新することができました。

今後の会社の展望（強み）や事業方針ついて教えて下さい。

世の中はEV化、脱カーボンが加速する世の中ですが、弊社が携わっている建設機械や農業機械といった人の生活に密着した産業は未来永劫、人類が存続する限り継続すると思います。その分野で世界のトップメーカーと直接お取引させていただき、絶えず新規案件を頂ける限り事業は発展し続けると信じております。そのための敷地は確保しておりいつでも対応できるようにしております。

社員とはどのようにコミュニケーションを取っていますか？

前述の通り私自ら一級技能士を取得する等、社員と共に技術・技能の発展に心がけています。 組織的に事業を行うのは勿論ですが、場合によっては製造現場の一作業者と会話し、ものづくりの上での困りごとや相談事を聞いております。

担当者様から見た社内の雰囲気を教えて下さい。

弊社は場所柄、小貝川や鬼怒川といった自然河川が近場にあり釣りを趣味とする社員が多数おります。そのようなこともあり数年前から社内での釣り大会を定期的に開催しています。職場の垣根を越えて普段顔を合わせない人同士が同じ趣味を楽しみ、社内での横のつながりがアットホームな雰囲気を作っています。その他にもゴルフコンペやBBQ等、社員同士のコミュニケーションの場を色々と設定しています。

社員への想い（どのような社員になってほしいか）を教えてください。

自らの判断で行動できる社員になってほしいと思います。多少の失敗は恐れず、率先して挑戦し何かあっても自ら責任をとれる存在になっていただきたいです。

中途社員への期待

即戦力となれることは勿論ですが、未経験者や初心者でも真面目に取り組めば必ず技能が取得できる仕事です。早く周りと打ち解け、弊社の技能集団の一員となって欲しいと思います。

最後にこれだけは伝えたい！ということがあれば教えて下さい

会社の展望でも記載した通り、弊社の製品は全世界で人々の生活に役立つ建設機械や農業機械に使用されております。社会貢献という観点からも貢献度は高いと思います。これからも人類が存続する上で欠かせない製品を世に送り続ける未来のある事業です！

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