面接・選考
面接時によくある失敗とその対策
面接は書類選考と異なり面接官が目の前にいるからこそ、失敗したら取り返しがつきません。そこで今回は、面接時によくある失敗とその対策をまとめました。
この記事を読んで、転職活動をしていた先輩たちとを同じ過ちを犯さないように注意しましょう。
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遅刻や欠席
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「面接に遅刻する=入社しても遅刻しそう」という印象を与えてしまい、遅刻した時点で不採用決定となってしまうかもしれません。
公共交通機関が遅れた等の不測の事態であっても遅刻に変わりはありませんから、面接場所付近の喫茶店で履歴書の見直しができるくらい早めに自宅を出ましょう。
もちろん当日欠席・無断欠席も不採用につながる大きな要因になります。
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面接会場を間違える
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よくあるのが「支社と本社を間違えた」というものです。一次面接は支社長と面接を行い、二次面接は社長と面接を行う。
上記のようなケースでは面接会場が変わることもあります。
企業からのメッセージをよく読んでいないことになり、理解力不足として採用を見送られるかもしれません。面接会場と開始時刻は正確に読み取りましょう。
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書類を忘れる
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履歴書や職務経歴書等の指定された書類を忘れてしまうケースです。書類を取りに戻る時間があれば良いですが、面接場所到着後に気がついたならどうにもなりません。
書類なしで面接してくれる場合もあるでしょうが、面接をせずそのまま選考見送りになることも。面接日の前日には提出書類をチェックし、カバンに詰めておきましょう。
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清潔感のない服装
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スーツにシワが寄っている・髪がボサボサ等、清潔感に欠ける格好では第一印象が悪くなってしまいます。服装ひとつで面接前から不採用を決定づけてしまうかもしれません。
面接時に着用するスーツの汚れを落とし、シワを伸ばしておきましょう。髪は短くするかまとめてください。女性の化粧はナチュラルメイクが好まれますよ。
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質問に答えられない
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面接時の質問に答えられず詰まってしまうと、コミュニケーション能力に難有りと判断される恐れがあります。面接日までによくある質問をチェックして、自分なりの回答を作成しておきましょう。
当然回答できない質問もあるでしょうが、そんな時は堂々と「勉強不足で申し訳ありません」等で切り抜けてください。
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マナーが身についていない
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面接官に対してタメ口で話す・シャツのボタンが開いている・ドアを閉める時大きな音を立てる…社会人としての基礎的マナーが身についていないと、面接の内容がどれほど素晴らしくても採用には至らないでしょう。
もちろんマナーよりもスキルを重視する企業もありますが、あまりにもマナーがなっていないと一緒に働きたくないと思われてしまうかも。
最低限のマナーについて調べておくと良いでしょう。
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履歴書の内容と回答が一致しない
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履歴書や職務経歴書の内容と回答が一致しないということは、少なくともどちらか一方が虚偽ということです。ただ単純に言い間違えただけなら、すぐに謝って言い直しましょう。
しかし故意にウソをついたなら印象は最悪です。より良く見せたい気持ちは分かりますが、ありのままのあなたをさらけ出してください。
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企業情報を調べていない
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志望する企業情報を調べずに面接当日を迎えるケースです。転職活動はあなたを売り込むと同時に、企業とあなたとのマッチングを図るものです。
恋愛でも全く知らない相手と恋人になるのは難しいですよね。転職活動も同じこと。
公開している自社の情報を調べてもいない人は採用されません。最低でも求人票の内容と企業サイトは確認しておきましょう。
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まとめ
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面接でよくある失敗をご紹介しました。どれも事前準備を欠かさなければ回避できたことばかりです。
記事内容を参考に、面接を成功させてくださいね。
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