転職活動の基礎知識
はじめての転職活動を行う際に知っておくべきポイント
新卒時の『就職活動』と同じようにやればいいと思っている方は非常に多いのですが、転職活動は同じ仕事探しでも、多くの違いがあります。
転職活動開始に当たり、知っておいていただきたい7つのポイントを下記にて解説しますので、「転職活動」を円滑にするヒントにして ください!
①転職時期について ~ベストの時期はない~
②退職について ~原則、次の勤務先が確定してから~
学生の頃の就職活動と異なるのは、現在の仕事を退職してしまうと、次の勤務先が決まるまでは収入がなくなる為、家計にも大きく影響します。次が決まらないまま自ら退職をすることはリスクがありますのでお勧めはしません。
ですが、学生時代とは異なり、現職を続けながら転職活動を行う場合などは、同じ状況にいる方も周りに少なく相談相手はかなり限定的になってしまいます。その分、就職活動以上に計画性を持って活動することが必要になります。
注意して頂きたいのは、たとえ仲のいい先輩、同僚、後輩であっても相談をすることだけは避けてください。誰が転職活動をしている等の情報は、思っている以上に会社内で流通します。ある日突然、上司から呼び出しがかかり、退職を余儀なくされたというケースも珍しくありません。同じ会社の人には、次の勤務先が決まってから、退職することを打ち明けるようにしましょう。
③会社選びについて ~情報収集は意外に難しい~
転職希望の方は、既に勤務経験があるので、企業の知名度やイメージだけでなく、具体的な職務内容や残業の実態、人事制度、企業風土、財務状況など、実際に働いてみて自分自身が重要視するポイントを知りたいと思うのではないでしょうか。ただ、会社にとっても中途社員募集については、ニーズに合致した即戦力となりうる人材をピンポイントで採用する企業が多いため、企業情報は、就職活動ほど広く公開されていないことも多いようです。そのため「非公開求人」をはじめ、転職支援会社などにしか公開されていない情報があることも事実です。
④応募について ~職務経歴書は他の候補者と差別化を図ろう~
応募書類の中で、就職活動と決定的に違うのは「職務経歴書」が必要であるということです。これまで経験した職務内容を分かりやすく、そして採用側の選考のポイントをある程度押さえながら記入する必要があります。
しかし、企業が求めている人材像や選考のポイントを把握するのは簡単なことではありません。
また、志望者が多そうな競争率の高い会社では、書類選考を通過するため、形式化された書類とは言え、他の応募者との差別化を図らなければなりません。そのためのアドバイスをしてくれる人は、周りにはなかなかいないかもしれません。
⑤面接について ~簡潔に分かり易く話す~
これまでの経験・実績などを分かりやすく伝え、そして入社後はどのように活躍できるのかを具体的にアピールしなければなりません。面接での受け答えを通して、経験・スキル・パーソナリティからあなたへの期待値(将来的な貢献度合い)をどれだけ採用担当者に感じて頂けるかが成否の分かれ目です。
また現職とは異なる業界からの転職の場合などは、あなたの仕事について初めて聞く採用担当者もいるわけですから、特に説明力(簡潔に分かりやすく説明する力)は必要となります。
また、競争相手は、キャリアもスキルもまちまちの社会人。 場合によっては既存の社員とも比較されるので、限られた時間であなたの強みを的確に伝えなければなりません。
⑥入社承諾について ~複数社受ける場合は注意が必要~
今すぐにでも中途社員を採用したいと考えている企業は、就職活動のように入社まで1年近くも待ってくれません。
⑦入社について ~企業は即戦力を求めている~
転職先で活躍できて初めて、転職活動の成功を実感できるのはないでしょうか。
完全無料の転職支援申し込みはこちらへ
→転職支援のキープキャリエール
エントリーはこちら→https://keep.ne.jp/hrbc_entry
★栃木・群馬・茨城の転職エージェントはキープキャリエール。営業・製造・技術・管理の掲載求人1,400件以上。毎日新着。好条件、未経験可、土日祝休みの求人をお探しの方、応募フォームよりお問合せください。
<電話お問合せ>
028-647-3322【月~金:朝9時~18時】