職種別ノウハウ
未経験から住宅営業に転職するのはムリ?いえいえ、そんなことはありません!
平均給与が高く、やりがいもある住宅営業に転職できるのは、経験者だけなのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。未経験者でも住宅営業に転職できる道があります!
今回は、未経験から住宅営業に転職するための基礎知識をご紹介します。最後までお読みいただき、ぜひ今後の転職活動の参考にお使いください。
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未経験でも住宅営業に採用されやすい条件とは
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応募条件に「未経験可」とされている住宅営業の求人は多いものですが、やはり関連性のある経験・スキルがあると採用されやすい傾向があります。下記のような経験・スキルがあれば、ぜひ職務経歴書や面接時にアピールしましょう。
■□■営業経験がある■□■
住宅関連でなくとも、営業経験があれば非常に有利です。モデルハウスでの接客や電話対応などは、どの営業にも通じるものがあります。お客様の考えを引き出し、物怖じせずに対応できればOK。住宅や建築の専門知識は入社後に勉強しましょう。
■□■宅建やFPなどの資格や専門知識■□■
資格や専門知識を有している人も有利になります。たとえば、住宅やマンションの販売には宅建業の免許が必須です。またFP(ファイナンシャルプランナー)は、ローン計算や税金対策などの知識を持っているため、人生の大きな買い物となる住宅の営業にはぴったりの資格です。
ですからこのような資格取得者は、住宅営業の転職市場で有利になるのです。もし転職まで時間があるのなら、今から勉強してもいいのかも。
■□■契約できなくてもめげない精神力■□■
営業は、接客すれば必ず契約できるというものではありませんよね。毎日何件もの営業をかけても契約できない時期もあるでしょう。そんな時でも落ち込みを引きずらず、次の見込み客に営業できるタフな精神力が試されます。
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住宅営業のやりがいや厳しさ
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求人に応募する前に、住宅営業のやりがいや厳しさを知っておきましょう。入社してからの「こんなはずじゃなかった!」を防げます。
■□■やりがい■□■
●インセンティブがある
まず契約が取れれば歩合やインセンティブが付与されることです。多くの場合で1〜10%前後が月給とは別に支給されます。結果がお金の形で評価されるのは大きなやりがいにつながりますね。一部ではインセンティブが全くない企業もありますので、求人情報を読み込んでおきましょう。
●完成時の喜びはひとしお
また、住宅完成時の感動はやりがいに直結します。お客様が願ってやまないマイホームを、お客様と共に作り上げていくのです。完成し引き渡す際は、娘を送り出す父親のような感慨深さを味わえます。ご家族が引き渡した家で生活を営んでいると考えると、仕事をして良かったと思えますよ。
■□■厳しさ■□■
●完全実力主義
住宅営業は売れたら勝ちの実力主義の世界。裏を返せば、売れなければプレッシャーがのしかかります。厳しい時期でも精神的に落ち着いていられるかが要になるでしょう。
●休みにくい
もうひとつは、プライベートの時間が限られることです。お客様との打ち合わせは、土日や平日夜に集中します。施工担当者との打ち合わせや作業は、平日の昼間を中心に進みます。ですから休める日がなかなか取れないのです。
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まとめ
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未経験でも住宅営業に転職することは可能です。今回ご紹介した採用されやすい条件に当てはまらなくても、住宅営業に熱意を持っているなら、きっとその意気込みは伝わるはず。
厳しい面もありますが、お客様の笑顔が間近で見られる喜びはひとしおです。未経験でも尻込みせず、ぜひ求人に応募してくださいね。とはいえ未経験からの転職は不安がつきまとうもの。
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