データ化した証明写真でWEB履歴書をつくろう！

書類作成・応募

2023年2月13日更新

ここ数年でさらに加速してきたマルチメディア社会、デジタル社会。履歴書や職務経歴書も郵送よりも、メールで送ることが増えてきました。
履歴書・職務経歴書はパソコンで作成し、そこに証明写真も添付しないといけません。
そこで今回は、証明写真をデータ化してWEB履歴書に添付する方法をご紹介します。
証明写真をまだ撮影していないケース・撮影した証明写真をお持ちであるケース、両方とも紹介していますので、状況に応じて使い分けてくださいね。

証明写真をデータ化：３パターン

証明写真をデータ化する方法は大きく3種類あります。
2つは今から新しく証明写真を撮影する場合。
3つめはすでに証明写真を撮影してあり、写真が手元にある場合です。

街の「自動証明写真撮影機」からスマホに転送

「証明写真をデータ化→スマホに転送できる証明写真機」を探して撮影しましょう。

たとえば「Ki-Re-i」という証明写真機なら、証明写真撮影後に専用アプリを通じてデータ化できます。撮り直しが４回までできたり、肌補正で美白や健康肌にできたり、背景色も、単色だけでなく、グラデーションを選べるなど、スタジオで撮影した雰囲気にもできたりするようです。

富士フィルムの「スマ・フェイス機能搭載型証明写真機」は、撮影後にプリントされるQRコードを読み込むとデータとしてダウンロードできます。ありがたいことに、撮影から６か月以内なら、何度でもダウンロードが可能です。

それぞれ、設置場所も公式ホームページからすぐに調べることができるので、街中を探し回ったりすることなく、スマートに撮影場所に到着できます。

上記２つ以外その他多くの機種でもデータ化できるシステムが備わっているものがありますので、証明写真機で撮影予定なら「データ化できるか」を基準に撮影する証明写真機を選びましょう。

フォトスタジオでデータを受け取る

ほとんどのフォトスタジオでは、撮影した証明写真を紙とデータで受け取れます。
データは店舗によって、CDであったりメール送付であったり、QRコード読み取りであったりと様々です。
フォトスタジオで撮影予定なら、都合の良い媒体でデータを受け取れる店舗を選びましょう。
サイト上で確認するか事前に問い合わせると確実です。

ここ一番に備えて、スタジオならではの完成度の高い写真も望めます。労働大臣認定一級技能士在籍、前髪やおくれ毛等の手直し無料、内閣総理大臣賞受賞経験あり、志望業種ごとにアドバイス可能、など、スタジオの売りがそれぞれのホームページで確認できますので、希望に合ったスタジオを探してみてくださいね。