企業インタビュー

企業インタビュー

人材なくして、事業は発展しないと思っています。

竹並建設株式会社

管理部次長　古川佑太　様

インタビュー

これまでのご経歴について簡単に教えてください。

前職は、生涯教育を行う民間企業にて、講師・教室運営・キャリアサポートなどを行っておりました。現職では、経理・社内SEの業務からスタートし、そこに総務・採用・人事を加え、バックオフィス全般を経験してきました。

事業を発展させるにあたっての苦労やどんな思いで仕事に向き合ってきたか教えてください。

人材なくして、事業は発展しないと思っています。転職が盛んな世の中となり、また生きてきた時代によって考え方は皆さん違いますので、人材1人1人に向き合うことはそう簡単なことではないと思っています。私にできることは、社内環境の整備。時代に沿った会社規則の起案から、社員が抱える不満・ニーズをくみ取りながら、より多くの社員が竹並建設で働いていることに喜びや誇りを持てるよう、日々仕事に向き合っています。

成功またはやりがいを感じた仕事のエピソードがあれば教えてください。

毎年20近い稟議を上げています。社員のニーズを元に導入した規則・システムが多くの社員に喜ばれたときは、やりがいを感じます。また採用については、魅力ある人材を獲得できた時、またその社員が入社後活躍している姿を見ることができたときは、やりがいを感じます。

今後の会社の展望（強み）や事業方針ついて教えて下さい。

創業100年という節目まで8年を切りました。中長期経営計画では、事業規模の更なる拡大を具体的な数値を持って掲げています。加えて現状には全く満足しておらず、時代に沿いかつその先を読んで事業を展開していく気持ちが強く、積極的なＤＸ化にも取り組んでいます。

社員とはどのようにコミュニケーションを取っていますか？

対面でのコミュニケーションが昨今の世の中で減っている中、全社配布を行ったiPadを用いたコミュニケーションも盛んです。また建設業は、本社を離れた現場で勤務する社員が多い為、上司や人事担当者による頻繁な現場訪問(ヒアリング、面談)を欠かさず行っています。後は、各セクションで個々に開催する食事会や、月２回の部内ディスカッションなどがあげられます。

担当者様から見た社内の雰囲気を教えて下さい。

困った時はお互いに助け合うこと、プライベートな事情で仕事に支障がでる場面でも、周りが進んでフォローするなど人情にあふれていると思っています。部署間で仲が悪いという部も見受けられず、部署の垣根を超えた良好な人間関係が築けていると思っています。

社員への想い（どのような社員になってほしいか）を教えてください。

社内の方針は、適材適所の人員配置。それには、ある程度包み隠さずに、自分はこうしたい、これが得意、これが苦手など自分のビジョンや思いを打ち明けて欲しいと思っています。また主体性を持つことが大変重要なポイントで、顧客満足や問題解決に向けた手法を自ら提案できる力を身に着けてほしいです。

中途社員への期待

90年以上の歴史があるということは、当然独自の古い文化や業務フローが残っています。フレッシュな目線で当社の業務を見ていただき、会社にとってプラスになる改善案は、積極的に提案→実行してほしいと思っています。

最後にこれだけは伝えたい！ということがあれば教えて下さい

まだ報われるかわかりませんが、積極的なDX化に取り組んでいます。
また多種多様な福利厚生も整備しております。
産後パパ育休第一号の取得中の社員がおります。

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