面接・選考
証明写真をデータ化する方法〜WEB履歴書もこれでバッチリ!
情報化社会が一気に浸透したことで、履歴書や職務経歴書も郵送ではなくメールで送るケースが増えてきました。
履歴書・職務経歴書はパソコンで作成できますが、問題は証明写真ですよね。そこで今回は、証明写真をデータ化しWEB履歴書に添付する方法をご紹介します。
証明写真をまだ撮影していないケース・紙の証明写真が手元にあるケース両方とも紹介していますので、状況に応じて使い分けてくださいね。
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証明写真をデータ化する方法3つ
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証明写真をデータ化する方法は大きく3種類あります。
上記2つは新しく証明写真を撮影する場合。3つめはすでに証明写真を撮影して紙ベースで手元に持っている場合です。
■□■証明写真機からスマホに転送■□■
「証明写真をデータ化しスマホに転送できる証明写真機」を探して撮影します。
たとえばKi-Re-iという証明写真機なら、証明写真撮影後に専用アプリを通じてデータ化できます。
富士フィルムのスマ・フェス機能搭載型証明写真機は、撮影後にプリントされるQRコードを読み込むとデータとしてダウンロードできます。
その他多くの機種にデータ化できるシステムが備わっていますので、証明写真機で撮影予定なら「データ化できるか」を基準に撮影する証明写真機を選びましょう。
■□■フォトスタジオでCDに焼いてもらい読み込む・メールで送付してもらう■□■
ほとんどのフォトスタジオでは、撮影した証明写真を紙とデータで受け取れます。データは店舗によって、CDであったりメール送付であったり、QRコード読み取りであったりと様々です。
フォトスタジオで撮影予定なら、都合の良い媒体でデータを受け取れる店舗を選びましょう。サイト上で確認するか事前に問い合わせると確実です。
■□■スキャナーで取り込む■□■
すでに紙ベースの証明写真がある場合、取り込む方法はスキャナー一択になります。「でも、家にスキャナーなんてない…」とお困りの方は、アプリやコンビニをじょうずに利用してください。
- ・無料のスキャナーアプリをダウンロードしてスマホで取り込む
- ・コンビニのコピー機のスキャナー機能で取り込む
どちらの方法でも取り込んだ画像は垂直でなかったり明度が低くなったりしていますから、画質調整を行ってから履歴書に添付しましょう。
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データ化した証明写真をWEB履歴書に添付する方法
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データ化が完了したら、次はWEB履歴書に添付します。
履歴書と証明写真を分けて送付することはほとんどありませんから、Wordなどの履歴書上に証明写真を貼り付けなければなりません。
1.データを取り込む
まずは画像データを履歴書上に出しましょう。Word形式の場合は「挿入」→「写真」などから選択できます。この時点ではまだサイズ調整ができていませんので、少し大きめかもしれません。
2.サイズを調整する
証明写真の貼り付けサイズが枠線で囲んでありますので、その線に合うようにサイズを調整しましょう。
証明写真の縦横比率はすでに整えられているはずですから、この時点で行う作業は「縦横比率を揃えたまま大きさを合わせる」ことです。
3.WEB履歴書の指定枠内に添付する
指定枠内に証明写真を乗せたら、上書き保存を実行してください。これでWEB履歴書に証明写真が貼り付けられました。メールなど指定の送付方法で、相手先企業に書類を送信しましょう。
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まとめ
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WEB履歴書で応募する可能性があるのなら、データ化を見越して証明写真を撮影するのが良いでしょう。撮影後すぐにデータ化が可能で、二度手間にもなりません。
すでに証明写真を撮影しているなら、その証明写真をスキャナーで取り込めば問題ありません。現在のスキャナーは非常に高性能ですので、写真を取り込んでも画質はそれほど悪くならないためです。
データ化した証明写真をきれいにWEB履歴書に貼り付けて、希望企業の書類選考を突破しましょう!
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