予定の採用人数確保した企業4分の1…日商が調査 中小、人手不足深刻

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 日本商工会議所は28日、中小企業の採用活動調査を発表した。平成28年度の採用実績で、予定した採用人数を確保できた企業は全体の4分の1程度にとどまった。有効求人倍率が高水準にある一方で、中小企業では、人手不足が深刻化している様子がうかがえる。
 
 採用実績では、募集しなかった企業は36・5%、募集しても採用できなかった企業が9・9%となった。採用できた企業は53・6%だったが、このうち予定人数を採用できたのは新卒正社員で48・3%、中途正社員が44・4%などとなっており、それぞれ半分以下にとどまった。
 
 埼玉県内の建設会社は、「人手不足で現場の負担が大きくなると同時に受注機会の損失が課題だ」と業績への悪影響を懸念する。静岡県内の飲料卸売業者は「応募がほとんどなく、採用できない」と、採用をあきらめている様子だ。
 
 
参考:https://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/industry/sankei-ecn1704280045.html

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