こんにちは。キープキャリエールの原澤です
マネジメントの教科書には部下の自発性を伸ばすために、「それ、やってみよう」と
肯定することが大切だと書かれています。
かく言う私は人から押しつけられることが嫌いなことからしゃちょーをやっていますので、
「それ、やってみよう」は大好物ワードです。
一方、やってみようワードが不得意な人もいることを忘れてはいけません。
画一的に、「やってみよう」よろしく自由な発想で取り組んでもらうことばかりが育成では
内容に思えます。
それは、どうしても創造が苦手な人もいますし、いわゆる「ゼロイチ」の経験が無い人にとっては
何から手を出せば良いやらわからない、と言うことも多々あります。
目的と目標、アウトラインを示す。そしてやってもらう。
これが理想の一つです。
しかし、そうでない場合もあると自覚し、一から十まで示すマネジメントもあることを私は
引き出しの一つとしています。
部下によって伸ばし方は色々なのです。
それでは、ゴキゲンヨウ。